広島県の型枠工事なら有限会社越智建工へ
広島県広島市に拠点を構える有限会社越智建工は、広島県を中心にご依頼があれば岡山・山口・島根などのエリアで型枠工事に携わっております。
当社は、公共・民間問わず幅広い建築物の型枠工事を行いながら創業以来、経験とノウハウを受け継ぎ積み上げてきました。
時代の変化に合わせた技術と施工方法を取り入れています。私たちはお客様の要望に寄り添い、最適な提案をと正確な技術で、建物に関わる全ての人に安全と安心をお届けすることをお約束します。
事業内容
当社では建物の種類に関わらず型枠工事を行います。
主に高層のビルやマンションを得意とし丁寧で正確な施工に定評をいただいております。
その他消防署や学校、社屋や病院、個人宅に至るまで公共・民間施設関係なくあらゆる建物の型枠工事に幅広く携わっております。
建物の大小に関係なく高品質な型枠工事を提供しております。
広島県を中心に依頼があれば岡山・山口・島根・鳥取エリアの型枠工事を行うこともあります。
個人宅の施工を一貫して行うことも・・・
ご依頼があれば個人様のお宅を型枠工事から一貫して行うこともあります。
これまで様々な建物の工事に携わってきた当社だからこそ実現可能なご提案と施工を提供しております。職人があつまる有限会社越智建工ならではのサービスでお客様に安全と安心をお届けいたします。
当社の強み
ブレずに型枠一筋
当社は型枠工事に特化し、長年にわたり一貫してこの分野に専念してきました。その結果、型枠工事における高度な専門知識と経験を蓄積し、強みを築いています。ブレずに型枠一筋に事業を展開することで、私たちはお客様に高品質で信頼性のあるサービスを提供し、建築プロジェクトの成功に貢献しています。私たちの強みは、型枠工事において安定した品質とプロフェッショナリズムを提供できることにあります。今後も専門性を追求し、建設業界における型枠工事の専門会社として成長していきます。
50年以上受け継がれる技術力
当社は50年以上にわたり、建設業界での信頼と実績を築いてきました。私たちの強みは、職人一人ひとりが長年培ってきた高度な技術と経験にあります。型枠工事において、ミリ単位の精密さと確かな技術が求められますが、私たちはその挑戦に取り組み続けています。信頼性のある建築物を作り上げるために、日々技術の向上に努めています。これからも職人たちが技術を磨き続け、お客様に最高品質のサービスを提供し続けます。
型枠工事とは
型枠工事は、現代の建築物、例えばマンションや高層ビル、病院や消防署など、あらゆる建設プロジェクトに不可欠な工事です。建築物の骨組みを形成し、鉄筋コンクリートを使ってその基本的な構造を作り上げ建築物の耐力壁や柱、床板などを構築するのに不可欠な工事です。型枠工事なしには、街中に見られる巨大なビルやマンションなど、鉄筋コンクリートの建築物が成り立たないのです。建築物の耐久性、安定性、機能性を確保し、地震やその他の外部の要因に対する耐性を高めるために、型枠工事は欠かせません。
型枠大工のお仕事って?
ミリ単位の誤差も許されない。
型枠工事で造る躯体は建物全体を支える為、精密さを求められます。
コンクリート建造物を建設する際に頑丈な躯体を作る職人が型枠大工です。 型枠工事は躯体を形成するため、多くの工程が必要となります。 型枠大工は精密で精工な作業を求められるため、技術力と経験が必要なお仕事なのです。
普段は見えない所、そんな型枠が型枠大工によって、どのように作られているか簡単にご紹介いたします。
拾い出し
拾い出しは経験と知識が必要な作業です。設計図を基に、建物の骨組みとなる柱や梁、壁などの寸法や形状、必要な材料とその数量を計算します。この作業は、予算とスケジュールに大きな影響を与えるため、正確さが求められます。工事にかかる日数を見積もり、必要な職人の数とスキルを確保します。適切なスタッフ配置は工事の円滑な進行に必要です。また、建設に使用するクレーンやエクスカベーター、コンクリートポンプなどの機械や設備の使用料も算出します。正確な予算と計画を立てるために、ベテランの職人が払い出しを行います。
加工作業
加工図が出来上がり次第、型枠の材料であるベニヤ板や桟木の加工作業に着手します。加工図を基に作業場でそれぞれのサイズにベニヤ板を切断・加工し、現場に運びます。当社では作業場で加工を専門に行う従業員が在籍しており現場での修正が発生しないようひとつひとつ正確に作業しています。丸ノコなどを使用し加工するので型枠大工としての経験や技術も求められる作業です。
墨出し
工事の基準となる線や印を柱・床・壁につける作業が墨出しです。その印をもとに型枠を設置するため位置や方向を特定できるよう垂直水平をミリ単位で確認し、わずかなズレも生じないよう正確且つ慎重に印をつけていきます。
馴染みの無い言葉ですが、墨壺という大工道具を使用し線や印をつけるため墨出しと呼ばれている型枠工事に重要な作業のひとつです。
建て込み作業
正確に記された印に沿って、作業場で加工し現場に運び込まれた型枠を組み立てていきます。建て込み作業は建物全体の出来を左右する重要な作業であるため、墨の位置に合わせ柱・壁・梁などの型枠を正確に建て込んでいきます。この後流し込むコンクリートは重量があり強度が必要とされるため、型枠の建て込み具合を水平器などを使用しながら慎重に進めていきます。最後に型枠が歪むことの無いよう専門の金属で締め付け固定します。
コンクリート打設
コンクリート打設は、建物の型枠内に生コンクリートを流し込む作業です。コンクリートが型枠内に均等に流れ込むように勢いよく流し込む為型枠にはかなりの圧力がかかりま。建物の躯体の精度を維持するため、打設中に型枠に歪みや問題がないかを常に確認し続けますながら作業を進めていきます。一旦コンクリートが固まると修正が難しいため、神経を使い、慎重さが要求される作業です。緊張感のある瞬間でもありますが、建物全体の安全性を守るため欠かせない工程です。
叩き作業
型枠はどれだけ正確に組み立てられていても、生コンクリートを流し込む際に微細な隙間が生じます。これらの隙間を埋めるために叩き作業が必要です。コンクリートを流し込みながら金槌を使い、型枠全体を均等に叩きます。音や振動を感じながら隙間の有無を判断します。叩き作業の後、コンクリートが雨や温度変化による影響から守られるように養生が行われ、コンクリートが完全に硬化するまで管理されます。これにより、建物の強度や品質を確保し、安定した構造を実現します。
今日も、明日も、ずっと先も。
当社が施工する型枠が、今日も、明日も、そして長い未来にわたり、建物を支え続けることを誇りに思っています。建物だけでなく人にも誠実に向き合うこと。私たちは建物が誰かにとって暮らす・利用する場となることを創造し、その安全性を最優先に考えながら作業を行います。有限会社越智建工は創業以来、型枠工事に特化し、その技術を磨き続けてきました。私たちはこれから先も建物の基盤を築く重要な役割を果たし、お客様の信頼に応えます。安全性と品質への取り組みを大切にし、建物と人々の未来を支え続けます。
建物も人も土台が肝心
建物の安全性と建物で過ごす人たちの安全性どちらも守るのが、型枠大工が築く躯体の役割です。強固な躯体は、誰かの生活を支える土台となります。私たちは日々、技術を磨き、建物の信頼性を高めることに専念しています。そして同じように、自身の技術や知識を強固な土台として築き上げるため日々建物にも、関わる多くの人たちにも誠実に向き合っています。強固な躯体と技術の土台が結びつき、信頼性のある建物と社会を実現するのです。